どうも、てすらです。
電気資格の全てを取りたい。
そして、全てを取得して電気界の王になる。。。
と夢はさておき
エネルギー管理士(電気)の出題科目について まとめてみました
2021年度、私てすらも受験します!
受けられる方は一緒に頑張りましょう。
・エネ管について
【引用】
第43回エネルギー管理士試験の内容
試験日
令和3年8月8日(日)
受験申込受付期間
・受験願書申込み
令和3年5月17日(月)から6月11日(金)までの受領証日附印有効
・インターネット申込み(個人・団体)
令和3年5月17日(木)から6月11日(金)までにインターネットから申込み、6月11日(金)までに受験手数料を納付し、申込み完了
受験手数料
17,000円(非課税)
ただし、 旧制度の熱管理士又は電気管理士の免状取得者で、 平成 17 年度の改正法附則第4条に規定する試験課目(専門区分課目~)の免除を受け、 課目を受験する場合は、10,000 円(非課税)です。
試験地及び試験会場
北海道、宮城県、東京都、愛知県、富山県、大阪府、広島県、香川県、福岡県及び沖縄県
希望する試験地を選択してください。
なお、試験会場は受験票にて通知します。(受験票については受験票・写真についてを確認してください。)
試験地ごとの会場は当センターホームページの「試験部からのお知らせ」に掲載します。
会場は試験地によって複数会場になりますが、会場を選択することはできません。
受験資格
受験資格の制限はありません。
試験の方法
試験は筆記試験(マークシート方式)です(HB の鉛筆を使用)。
試験時間、試験課目
試験課目の順番(課目、、、)と試験時限の順番(1、2、3、4時限)は異なっていますので、ご注意ください。
●必須基礎区分及び熱分野専門区分
●必須基礎区分及び電気分野専門区分
(注1)「エネルギーの使用の合理化等に関する法律及び命令」は、令和3年4月1日時点で施行されている法令が対象となります。
(注2) 熱分野課目と電気分野課目の*印は、4問題中2問題を選択し、解答します。
・4課目のうち一部の課目のみを受験することも可能です。ただし、試験免除期間中の合格している課目は受験できません。
試験結果の通知
(1) 9月下旬に合格者の受験番号を官報公示します。また、受験者全員に合否通知書を郵送します。
(2) 当センターホームページに合格者の受験番号を掲載する予定です。
試験合格者について
(1) 試験合格者に対しては、試験合格証を郵送します。
(2) 経済産業大臣にエネルギー管理士免状の交付を申請する際に、合格証番号が必要となります。
標準解答の掲載
(1) 試験終了後の8月10日(火)以降、当センターホームページに標準解答を掲載する予定です。
(2) 試験問題や標準解答の内容、個人の得点や採点内容に関する問い合わせには、一切応じられません。
・出題科目
課目Ⅰ エネルギー総合管理及び法規
法令関係は4つあります。
①エネルギーの使用の合理化等に関する法律
②エネルギーの使用の合理化等に関する法律施行令
③エネルギーの使用の合理化等に関する法律施規則
④エネルギーの使用の合理化等に関する基本方針
基本方針はこのリンクから
課目Ⅲ 電気設備及び機器
※電動力応用(必須科目)、電気加熱、電気化学、照明、空気調和の4題中、2題を選択して解答(選択科目)
問11、12:電動力応用(50点)
・ポンプ用動力
・慣性モーメンス、はずみ車効果
・電動機と負荷トルク特性などなど
個人的な難所は、ここだと私は思います。
【引用サイト】
積分、2.5種と言われる所以ですね。
本番はこんなに記述できるわけありません。
分かりやすくするために丁寧に書いていますので本番ではこんなふうに書きません。というか書くのが時間の無駄です。
また、電験三種は、積分が必要ありません。エネ管と電験二種以降、積分は必須になってきます。古典制御で使うラプラス変換の公式も積分ができないと導出できませんからね。高校数学の数学IIIの知識は必要になってくるわけです。
問14:電気化学(50点)
問15:照明(50点)
問16:空気調和(50点)
これも完全に電験機械です。
②の空気調和に関してはエネルギー管理士特有の問題でありますが、他3つは電験機械の必須範囲です。この課目は、機械で全て網羅できるでしょう。
課目Ⅳ 電力応用
問9、10:電気機器(50点×2題)
電験の電力、機械、法規の論説の融合問題です。
課目Ⅱ 電気の基礎
① 電気回路(直流・交流)
② 三相交流
内容は完全に電験理論です。
2.5種とは巷では言われているらしいですが、3種の理論の計算力有れば合格はいけると思っています。初見で過去問を解いてみたら合格点に私は届いたので間違いありません。
① 古典制御
② 情報
内容は完全に電験機械です。
問題の内容は2種の2次試験内容を少し簡単にした感じです。マークシートなので答えは間違えようはないですがね…
① 電気計器の原理や特性
② 電力計、ブリッジ回路の計算
これも完全に電験理論です。電験受験者であれば、新しく勉強するというより復習ですね。
合計150点
6割合格なので90/150点で良いと言うことですね。
仮に大問3個のうち2個完答したら合格できると言うことです。
全ての大問を6割取らなくてもいいので、努力値全振りができるわけです。
電験受験者であれば、問4、問6と問5の古典制御は完全解答しないといけませんね。
情報に関しては、エネルギー管理士の方が少し専門的で難しい気がします。
以上、出題内容の紹介でした。勘のいい人なら気づいてると思います。電験との関連…理論と機械をやっていればエネルギー管理士は3科目も合格できると言うこと。
お金に余裕が有れば同時受験お薦めします。でも受験料がー高いんですよね。17000円
電験3種は5000円、2次試験まである電験1種、2種でさえ10000円。エネ管恐るべし。
1発合格しないとお金がもったいない気がします。