20代社会人のつぶやきブログ

ライフハック、ためになる話をまとめてます

【電力会社】送電屋さんに配属されると

どうも、てすらです

送電部門に配属された社員

目指す学生の皆さん

数年経験し、今の働いている私が

送電について語りたいと思います

送電部門の3K

送電部門は2つに分かれるのはご存知でしょうか?

架空送電

地中送電

この二つに大きく分かれます

各送電屋において

3K

存在します

3Kとは

そもそも

きつい

きたない

きけん

を表す言葉です

架空送電において

きつい

山登り、鉄塔上での作業

これですね

鉄塔って何処にありますか?

もちろん街中にもあります

しかしながら

数多くは

山にありますよね

高速道路を

よく利用されている

ドライバー

景色を見たらわかると思います

山に鉄塔が

数多く建ってる

そんな景色

そうです山にあるのです

その鉄塔で作業をしようと思ったら

山登りをするわけです

夏は蒸し暑く

汗垂れる日々

冬は厳しい寒さに

凍える日々

趣味が山登りである人は

架空送電にぜひどうぞ!

【引用: https://www.irasutoya.com/2014/12/blog-post_97.html?m=1

きたない

山道で遭遇する虫、生い茂る樹木たち

夏場は地獄です

蚊大量発生!

日常で刺される蚊とは

違って

山に居る蚊はデカい

よく吸うのでよく膨らむ

痒い地獄である

また、蜂やアブ

そんな危険もある

虫地獄の中での戦いである

山道はもちろん

道なき道を突き進む

途中、顔や体に葉や枝が

当たろうが、刺さろうが

お構いなし

汚れるのが嫌なら

やめておけ

【引用: https://www.irasutoya.com/2018/09/blog-post_42.html?m=1

きけん

鉄塔昇降作業

見たことありますか?

糸という名の胴綱を巧みに使い

スイスイと駆け上がる

彼らはスパイダーマンだ

【引用: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/スパイダーマン】

初めは、死ぬかと思った

50m〜100m

こんな高所に

たった一本の綱

命を捧げれるのか

誓えますか?

今になっては

慣れすぎて

景色いいですね

ケイスケホンダの様に

呟く私

人間慣れは怖い

高所恐怖症は

送電屋に向いてない

地中送電でも

ある程度の高さは登る

部門選びは慎重に

ちなみに

配電が登る電柱

高さは低いけど

揺れる揺れる

高所作業車でも

かなり揺れる

鉄塔は

揺れない

そこの安心感はある

高所恐怖症なんて

研修積んで

1年経てば

もう慣れてるんだ

また言う

人間の慣れは怖い

地中送電において

きつい

架空と同様、鉄塔に登ります

鉄塔といっても

架空送電と地中ケーブルを繋ぐ

架地鉄塔と呼ばれるもの

高さは架空ほど高い鉄塔は少ない

架空で話した通り

スパイダーマン

命を捧げれますか?

そんな話です

架空に比べて

そんなに肉体的には

キツくない

どちらかというと

事務関係

こっちの方が

私は苦痛だ

デスクワーク大好きなら

【引用: https://www.irasutoya.com/2016/03/blog-post_36.html?m=1

架空より地中かな

そう思う

きたない

マンホールの中、ヘドロ王国

マンホールの中

どうなっているか

ご存知でしょうか?

よくマンホールに

Gジェットを吹きかけて

Gを外に追い出す動画

YouTubeに上がってますよね

あれは下水道です

流石に電気ケーブル

Gは今のところ

私は、出くわしたことないです

しかしながら

場所によっては

地獄なところも

ヘドロ

埋立地などに

よく現れる魔物

顔や服につくと

これが取れない

匂いも

臭ったこともない

ヘドロの匂いである

そんな過酷の中

作業は進む

泥まみれになる覚悟はあるか

全部が全部

そういうわけでは

ないけども

雨ガッパを盾に

泥やヘドロから

身を守る

泥臭さ

まさに下水土木班

きけん

酸欠

マンホールの中

酸素濃度が低い

マンホールが存在する

普段

我々が吸っている

酸素濃度

20.9%

これより低い

だいたい

18%以下になってくる

になると危険ラインのスタート

16%台でも吐き気や意識を失うレベル

そんな危険との戦い

酸欠測定は必須である

換気もしっかりね

【引用: https://www.irasutoya.com/2016/02/blog-post_927.html?m=1

まとめ

①高所恐怖症の人

 

②自然が苦手な人

以上に当てはまる人は、送電部門はやめておきましょう。