20代社会人のつぶやきブログ

ライフハック、ためになる話をまとめてます

【電験三種】独学勉強方法について

どうも、てすらです。 電験三種難しいですよね。 分かりますよ… 僕はゆるーい休みばかりの大学生生活期間で取得したので有り余る時間を使ってじっくりと電験の勉強をして合格に達することができました。 社会人になって電験三種を取られた方は本当に凄いと思います。 私は受かる自信は今でも1ミリともありません。

1科目でも受かったら自分を称賛しましょう!

話は変わりますが…

電験三種なんと来年度(令和4年度)から年2回!になりましたね。

賛否両論、電験界隈は色々議論ありましたが…気は抜けませんよ。なんたって電験デスカラネ。。。

ところで私が受験者時代(2017年〜2019年)の頃の電験三種は1年に1回受験でした。

【※以下参照】令和4年度における経済産業省(エネ庁)から電験の年2回実施のお知らせ

【引用 : 経済産業省(エネ庁)】 https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/hoan_shohi/denryoku_anzen/hoan_seido/pdf/005_02_00.pdf

電験科目合格期限を含めた受験可能回数は6回です。(年2回受験)

科目合格は3年まで(受験回数は3回から6回と倍に)年数は同じですが受験回数が増えたので期間は短いけれども合格可能性上昇

年2回の実施ということで電験三種の勉強法色々工夫ができるかと私は思っております。

★4パターンの勉強方法

・半年で一発合格

・1年で合格(模擬と本番)

・1年で2科目ずつ取り合格

・2年で1科目ずつ取り合格

〜続いて各パターンについて補足〜

半年で一発合格

これは、個人的にめちゃくちゃ難易度が高いと思います。学年上位層、優秀層が入れる枠だと思います。1年かけて一発合格は数%と極めて難易度の高い試験ですので半年で合格目指すのは無謀だと思います。自信がある人はチャレンジしても良いかと思います。

1年で合格(模擬と本番)

昔通りの電験受験と同様です。 1年スパンで勉強を始める。年度最初の受験は模擬試験としてお金を払わずに受験する。(当日の問題や解答速報は当日の夕方以降にオーム社等で発表がありますので模擬試験試験可能。また、後日試験センターから問題発表あり)

あくまで模擬試験として受験する。次回試験を本番の試験として受験して1発合格する。1年で1発合格なので普通にこれも難易度は高めです。しかしながら模擬試験として中間地点で勉強の成果を見ることができるので今までの電験三種受験に比べ目標や足りないところが発見できます。昔に比べて対策等勉強しやすくなることでしょう。

1年で2科目ずつ取り合格

堅実です。個人的にこの受験方法をお勧めします。電験三種は1発で受かる気持ちで勉強しないとキツイのはそうですが、2科目だけ本気を出して勉強すればかなりの確率で受かるのは間違いありません。また、初受験の友人が居ればお互いに4科目分の書籍4冊を半分の2冊ずつ割り勘して参考書や過去問を購入。翌年にお互い合格したら参考書と過去問を交換して勉強。高い書籍にお金を掛けずに受験可能になりますよね!

2年で1科目ずつ取り合格

かなーり堅実です。しかしながら1年に1回とればいいと安易に気持ちが緩みスパイラーになりうる可能性ありです。

: 2年目の4回目受験時に1科目落とした場合。 

3年目の受験時(科目合格期限が2回)に受からないと4年目の受験時に1年目に受かった科目が復活します。昔に比べたら倍で受験できるのでスパイラーは減るとは思いますが、人間は基本的に怠惰です。ゆるい試験環境になれば尚更注意が必要です。しかも年2回するのであれば合格人数が大幅増えるのでその分難易度も難化傾向になる可能性もあります!気を抜けません。1年にせめて2科目で昔通りに2年で電験三種攻略する意識は続けて持つようにしましょう。令和3年度前から受験されてる方なら分かってくださると思います。

簡単ではありましたが令和4年度以降の電験三種の勉強方法について紹介しました。また詳細が分かり次第、初受験者にも試験について簡単にわかっていただけるように表にまとめて記事を分かりやすくしていきたいと思います。 ではでは、引き続き電験の勉強頑張りましょう!